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猫の肥大型心筋症 (2)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
今回は、肥大型心筋症だと診断された後の治療やコントロールについて話していこうと思います。この疾患は、基本的には投薬や安静配慮などが中心ですが、画一的に薬を出すのではなく、症状と状況によって対応しなけ ...[続きを読む]
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- ドクターズコラム
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不登校児童に対する在宅医療の関わり (1)
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
不登校はどんな子どもにも起こりうる事象ですが、学校生活の中で苦手なことの多い発達障害を持つ子の方が、不登校になる可能性が高いといわれています。 発達障害には、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠 ...[続きを読む]
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小児のスギ花粉症
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
今年はスギ花粉飛散量が例年に比べて非常に多く、つらい症状に苦しんでいる花粉症患者さんも少なくありません。以前は発症が少ないと思われていた小児も例外ではなく、3歳の幼児でも目を真っ赤に腫らし、鼻汁・く ...[続きを読む]
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健診で分かるγGTPについて
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にもり内科クリニック
二森 浩行 院長 -
新年度になり健康診断の季節になりました。γGTPは、ガンマグルタミルトランスペプチダーゼの略で、アミノ酸生成に関わる酵素です。タンパク質を分解し、肝臓の解毒作用に関与する酵素として、肝機能評価の他、 ...[続きを読む]
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自律神経失調症
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百合が丘すみれクリニック
松浦 健太郎 院長 -
最近疲れが取れない、眠れない、だるい、動悸や息切れがする、下痢や便秘、イライラや不安感といった症状がある人はいませんか? このような症状がある場合、自律神経失調症かもしれません。 自律神経は、心臓 ...[続きを読む]
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心臓の鼓動を感じます
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
我々の心臓の鼓動は、緊張や運動をすると速くなったり、リラックスすると遅くなったりして、何も意識することなく自然に調節しています。ところが、普段は感じることがない自分の心臓の鼓動を感じることがあり、そ ...[続きを読む]
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マスク緩和だからこそQuality of Lifeの向上を
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新百合山手ファースト歯科
永田 達也 院長 -
医療機関の受診時や混雑した電車・バスなどの利用時、コロナ重症化リスクが高い人が多い施設への訪問や利用時はマスクの着用が推奨されますが、日常生活における着用はようやく緩和されます。着用が当たり前の生活 ...[続きを読む]
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歯の神経を残す治療法は難しい
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
当院では、この難しい歯髄保存を3MIX-MP法(R)で治療しています。一般的にはC3という強くしみる痛みを伴うレベルの虫歯になるとほとんどの症例で根の神経の治療になります。歯の神経を取るとしみる激痛 ...[続きを読む]
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結膜弛緩症
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こにし・もりざね眼科
小西 美奈子 院長 -
年齢が上がると、結膜(白眼の膜)が緩んできて、眼球とまぶたの間の隙間が減ってくることがあります。これを結膜弛緩症と呼んでいます。本来ならば、眼球と結膜の間のくぼみは涙がたまるスペースなのですが、緩ん ...[続きを読む]
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人と犬とのマダニ媒介性感染症
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中田動物病院
古守 悟 院長 -
少しずつ暖かくなり、ワンちゃんとのお散歩ライフが楽しい季節になってきました。ワンちゃんたちが大好きな草むらにはマダニが潜んでいます。マダニは動物の顔周りや耳、皮膚の柔らかいところにくっつき、血を吸う ...[続きを読む]