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白内障? 緑内障?
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こにし・もりざね眼科
小西 美奈子 院長 -
白内障と緑内障、一文字違いで紛らわしい名前の病気ですが、病態は全く異なります。白内障は誰でも年齢とともに生じ、眼の中のレンズ(水晶体)が濁って視力が低下する状態です。生活上不便が生じたら白内障手術を ...[続きを読む]
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- ドクターズコラム
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37年間続けてきた予防歯科という処方(5)
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ライフスタイルオーラルヘルス ホワイトファミリー
堤 富紀子 院長 -
虫歯治療を行って、治療後の評価をする時、3ミクロン糸のYホルダフロスでのケアが非常に有効です。修復の精密な適合があれば、接着強度も強く、脱離や内部虫歯が起きにくいのです。 10ミクロンレベル以上の ...[続きを読む]
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魚好きには、いい季節ですが
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
これからの季節は海の幸のおいしい時期ですね。でもアニサキス症には要注意です。これは魚介類に付くアニサキスという糸のような寄生虫が、食べた人の胃や腸などに噛み付くために症状を起こします。 多くは食後 ...[続きを読む]
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「シニア動物」と暮らす(7) 変形性関節症
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中田動物病院
古守 悟 院長 -
高齢化が進む動物の世界でも、健康寿命(人の手を借りずに元気に生活できる期間)が大切です。 人間同様、年をとった犬や猫は関節が痛くなる変形性関節症があります。高齢動物の多くが持っている関節の病気です ...[続きを読む]
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血液検査で見る甲状腺
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
甲状腺は副腎と同様にホルモンを分泌する器官です。犬では甲状腺機能減退症、猫では甲状腺機能亢進症がよく知られています。 甲状腺ホルモンは代謝を高めるホルモンで、減退症では代謝が落ちるので左右対称性の ...[続きを読む]
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ひとのこころの二つのありかた
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新百合ヶ丘こころのクリニック
浅田 義孝 院長 -
ひとのこころは二つの状態を行き来しています。一つは自己が悪い対象に攻撃され滅びる、という不安に支配される状態です。すべては全か無か、善か悪か、敵か味方かの二分法で認識され、一方は完璧な善と美、他方は ...[続きを読む]
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食物アレルギーは治りますか? (2)
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
前回は臨床型別に食物アレルギーがどの程度治るのかについて触れましたので、今回は原因食物別にお話しします。 乳幼児期に発症した食物アレルギーの多くは成長に伴い治ります。特に大豆・鶏卵・牛乳・小麦アレ ...[続きを読む]
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通年性鼻炎とアレルゲン免疫療法(2)
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百合が丘すみれクリニック
松浦 健太郎 院長 -
前回もお話ししましたが、通年性アレルギー性鼻炎とは、季節を問わず現れる疾患です。治療法としてアレルゲンの除去や薬物療法の他に、アレルゲン免疫療法があり、原因となっているアレルゲンを少量から投与し身体 ...[続きを読む]