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休み休みにしか、歩けません
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
ある程度の距離を歩くと脚に痛みやしびれを感じ、少し休むと改善して歩けるようになることを「間欠性跛行」と呼びます。原因となるのは下肢の動脈が細くなったり詰まったりする閉塞性動脈硬化症や、背骨の中にある ...[続きを読む]
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心不全が増えています
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龍 祥之助 院長 -
心不全がどんな病気かはよく分からない人も多いと思いますが、これから心不全が急増すると言われています。心不全というと、亡くなる寸前とか、普通の生活はできない重い心臓病というイメージがあるかもしれません ...[続きを読む]
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加熱で予防できる肝炎もあります
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龍 祥之助 院長 -
ウイルスによって起こる肝炎の中で、届出数が増えているのが「E型肝炎」です。肝炎を起こすウイルスはA~E型の5種類がありますが、E型肝炎ウイルスはあまり聞き慣れないかもしれません。 E型肝炎ウイルス ...[続きを読む]
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病気はコロナだけではありません
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龍 祥之助 院長 -
今、日本全国で新型コロナウイルスにより外出の自粛を強いられ、生活が一変しています。運動量の減少もその一つです。スポーツクラブは閉鎖され、テレワークで通勤もなくなり、子どもから高齢者まで多くの人が運動 ...[続きを読む]
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正しく怖がるのは、難しいですが
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龍 祥之助 院長 -
テレビも世間も新型コロナウイルスの話題で持ちきりです。未知のウイルスを不安に感じるのは当然ですが、私たちが今できることは簡単です。それは、インフルエンザや風邪の予防として今までも勧められていたことと ...[続きを読む]
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自分の脈を触れますか?
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龍 祥之助 院長 -
脈拍は体のいろいろな箇所で触れることができ、心臓がどのように動いているのかが分かります。触れやすいのは手首で、人差し指の延長線の手首の付近で拍動を触れる箇所です。脈拍は慣れれば簡単に触れられるように ...[続きを読む]
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心筋梗塞は時間との勝負
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龍 祥之助 院長 -
心臓病は命に関わるものが多くありますが、その代表が心筋梗塞です。心臓には心臓自体に栄養を送る冠動脈という血管があり、その血管が急に詰まり、心臓の一部に障害を起こすのが心筋梗塞です。これにより心臓の動 ...[続きを読む]
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「ポリファーマシー」って、何?
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龍 祥之助 院長 -
「ポリファーマシー」という言葉を聞いたことがありますか? これは、必要以上にたくさんの種類の薬を飲んでいる状態のことです。医師は必要と思われる薬しか処方しないはずですが、複数の病気が重なると、それぞ ...[続きを読む]
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動脈硬化はありませんか?
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龍 祥之助 院長 -
動脈硬化は、血管が硬くなり、血管の内側にコレステロールの塊などが沈着した状態です。これが悪化すると血管が詰まったり、出血を起こしたりして、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの病気の原因になります。このよう ...[続きを読む]
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頻尿と残尿感は、膀胱炎かも
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龍 祥之助 院長 -
膀胱とは腎臓で作られた尿を貯めておく袋のような臓器で、下腹部にあります。その膀胱の中にバイ菌が入り炎症を起こすのが膀胱炎です。バイ菌の多くは大腸菌で、尿道から入ってきます。膀胱炎は女性に多く見られま ...[続きを読む]