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心筋梗塞の季節です
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
寒い季節に増える怖い病気の代表が「心筋梗塞」です。心臓には心臓自体を養う血管があり、その血管が詰まって心臓の一部に栄養や酸素が行き渡らず、その部分の細胞が死んでしまうのが心筋梗塞です。心筋梗塞を起こ ...[続きを読む]
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少し歩くと息が上がる?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
動いたときに息切れがする病気はありますが、若い人から高齢者までよく見られる原因が「貧血」です。貧血とは、血液に含まれる血色素(ヘモグロビン)と呼ばれる酸素を運搬する物質が少なくなった状態です。血色素 ...[続きを読む]
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最近話題の子宮頸がんワクチン
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
子宮の入口にできる子宮頸がんの多くはパピロマウイルスというウイルスよって起こり、日本でも毎年多くの人が命を落としています。このウイルスの感染を予防するのが子宮頸がんワクチンです。これにより子宮頸がん ...[続きを読む]
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筋肉が減って、認知症に?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
最近、「サルコペニア」という言葉を時々耳にします。サルコペニアとは、主に老化により体の筋肉が減ってしまった状態を言います。加齢以外にも運動不足や栄養不足、病気によっても筋肉は減ります。筋肉が減るとバ ...[続きを読む]
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治療を続けるのは大変ですよね
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
血圧や血糖値は、治療が必要なほど高くても自覚症状が出ることはほとんどありません。痛みや辛い症状があれば、それを和らげるために通院を続ける動機にもなりますが、症状のない高血圧などは通院や服薬などの治療 ...[続きを読む]
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意識のない人に対してできること
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
あなたの目の前で人が倒れたら、すぐに声を掛けると思いますが、反応がなかったらどうしますか? 正解は「すぐに心臓マッサージ」です。心臓マッサージは胸骨圧迫とも呼ばれ、心臓が止まったときに心臓の代わりに ...[続きを読む]
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熱中症か、コロナか?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
うだるような暑さが続くこの時期、必ず話題になるのが「熱中症」です。昨年からは新型コロナウイルスの流行もあり、発熱や倦怠感など共通する症状もあるため区別がつきにくいとも言われます。 熱中症は、発汗で ...[続きを読む]
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急に立ち上がらないでください
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
これから暑い季節になりますが、気温が高いと全身の血管が拡張したり、脱水気味になったりして、血圧が下がりやすくなります。寝ている姿勢やしゃがんだ姿勢から立ち上がったときなどに、目の前が暗くなったり、気 ...[続きを読む]
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ノロウイルスも忘れずに
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
最近ではウイルスといえば新型コロナウイルスですが、ノロウイルスも忘れてはいけません。ノロウイルスは急性胃腸炎の原因として最も多く、発症すると繰り返す水様の下痢や嘔吐、発熱、腹痛などの強い症状が出ます ...[続きを読む]
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肺だけの高血圧もあります
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
最近は呼吸が苦しいと新型コロナウイルスへの感染を心配してしまいますが、呼吸が苦しくなる病気は他にもたくさんあります。例えばその一つが「肺高血圧症」という病気で、肺の血管の血圧が上がってしまうものです ...[続きを読む]