-
慢性腎臓病と言われました
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
腎臓は背中に左右一対あり、尿を作って体の水分や塩分の調整をしたり、老廃物を排泄したりする臓器です。他にも、血圧の調節や、血液や骨を作るときにも重要な役目をします。 慢性腎臓病とは、これらの働きが低 ...[続きを読む]
- TOP
- 新百合ヶ丘龍クリニック
- 院長コラム
-
大動脈解離を知っていますか?
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
大動脈とは心臓から直接出る体の中で一番太い血管で、心臓から送り出される全ての血液がこの血管を通って全身に送られます。大動脈は丈夫な三層構造になっていますが、大動脈解離はこの一番内側の層に亀裂が入り、 ...[続きを読む]
-
突然ドキドキするのは…
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
普段は感じないはずの心臓の鼓動を感じることを動悸と呼び、動いてもいないのにドキドキしたり、脈を強く感じたり、脈が跳ぶ感じがしたりします。その中でも、何の前触れもなく急に鼓動が速くなり、しばらく続いた ...[続きを読む]
-
心筋梗塞の季節です
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
寒い季節に増える怖い病気の代表が「心筋梗塞」です。心臓には心臓自体を養う血管があり、その血管が詰まって心臓の一部に栄養や酸素が行き渡らず、その部分の細胞が死んでしまうのが心筋梗塞です。心筋梗塞を起こ ...[続きを読む]
-
少し歩くと息が上がる?
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
動いたときに息切れがする病気はありますが、若い人から高齢者までよく見られる原因が「貧血」です。貧血とは、血液に含まれる血色素(ヘモグロビン)と呼ばれる酸素を運搬する物質が少なくなった状態です。血色素 ...[続きを読む]
-
最近話題の子宮頸がんワクチン
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
子宮の入口にできる子宮頸がんの多くはパピロマウイルスというウイルスよって起こり、日本でも毎年多くの人が命を落としています。このウイルスの感染を予防するのが子宮頸がんワクチンです。これにより子宮頸がん ...[続きを読む]
-
筋肉が減って、認知症に?
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
最近、「サルコペニア」という言葉を時々耳にします。サルコペニアとは、主に老化により体の筋肉が減ってしまった状態を言います。加齢以外にも運動不足や栄養不足、病気によっても筋肉は減ります。筋肉が減るとバ ...[続きを読む]
-
治療を続けるのは大変ですよね
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
血圧や血糖値は、治療が必要なほど高くても自覚症状が出ることはほとんどありません。痛みや辛い症状があれば、それを和らげるために通院を続ける動機にもなりますが、症状のない高血圧などは通院や服薬などの治療 ...[続きを読む]
-
意識のない人に対してできること
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
あなたの目の前で人が倒れたら、すぐに声を掛けると思いますが、反応がなかったらどうしますか? 正解は「すぐに心臓マッサージ」です。心臓マッサージは胸骨圧迫とも呼ばれ、心臓が止まったときに心臓の代わりに ...[続きを読む]
-
熱中症か、コロナか?
-
新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
うだるような暑さが続くこの時期、必ず話題になるのが「熱中症」です。昨年からは新型コロナウイルスの流行もあり、発熱や倦怠感など共通する症状もあるため区別がつきにくいとも言われます。 熱中症は、発汗で ...[続きを読む]