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ドクターズコラム

  • ドライアイ

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  「ドライアイ」という言葉は、人である我々にはなじみのある用語だと思います。また、犬や猫でもよく見られる疾患です。  ドライアイとは、大きくまとめると涙のトラブルです。涙は、外層の油性層、厚い中間の漿 ...[続きを読む]

  • マイクロチップとは

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  2022年6月から動物愛護管理法により犬猫等販売業者ではマイクロチップの装着・登録が義務化され、また、飼い主にも登録の義務が生じてから半年たちました。 マイクロチップは1cm程度の円筒形で、基本的に ...[続きを読む]

  • 「癌性悪液質」 犬の栄養(2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  悪液質になっている動物におけるタンパク質の代謝は正常とは異なっていますが、がんにとっても元々の体の機能にとってもタンパク質は重要です。特にシステイン、グルタミン、アルギニンは抗酸化系を活性化させたり ...[続きを読む]

  • 「癌性悪液質」 犬の栄養(1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  悪液質とは基礎疾患に関連して生ずる複合的代謝異常の症候群とされています。つまり、ずっと病気を抱えていると代謝の仕方が変わってしまい、体を維持する栄養的バランスが崩れてさまざまな症状が出ているという状 ...[続きを読む]

  • けがが治るまで (2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  傷口の処理がある程度終わると、今度は傷口が閉じるための動きを始めます。血が出ていたところには毛細血管が伸びており、そこから肉芽組織が出現し傷口を埋め始めます。この肉は感染させないための防護壁となり、 ...[続きを読む]

  • けがが治るまで (1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  皮膚は体表の大きな割合を占め、私たちを守ってくれている非常に強い防御力を持った器官です。それでも、外傷にはじまり腫瘍や嚢胞、膿瘍によってもダメージを受けます。「私が包帯を巻き、神がそれを治す」とはよ ...[続きを読む]

  • 犬の子宮蓄膿症

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  子宮蓄膿症は子宮内で細菌感染が成立し、膿がたまってしまう疾患です。これは、現代の飼育方法において未避妊の高齢の犬では非常にリスクが高く、臨床の現場でも多く遭遇します。  発症にはプロジェステロンとい ...[続きを読む]

  • 発作

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  「発作」という言葉は、非常に曖昧で人によって想像している状況が大きく異なるので、正しく把握するために擦り合わせることが必要になります。脳などの中枢神経の異常からくる痙攣発作、心臓などの循環器の異常か ...[続きを読む]

  • 寄生虫という生物 (2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  今回は、比較的よく見る寄生虫について説明していこうかと思います。  線虫と呼ばれる、成虫が細長い紐のような寄生虫の仲間では、回虫や犬糸状虫(フィラリア)が有名です。どちらも見た目はよく似ていますが、 ...[続きを読む]

  • 寄生虫という生物 (1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  一般に自然界において、ある生物が他の生物の体内・体表面で一時的、あるいは持続的に生活し、利益を受けながらも一定の害を与えて生活する現象を寄生といい、その生物を寄生虫といいます。これは特別な生物という ...[続きを読む]

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