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犬の子宮蓄膿症

ペット 診療のこと 

 子宮蓄膿症は子宮内で細菌感染が成立し、膿がたまってしまう疾患です。これは、現代の飼育方法において未避妊の高齢の犬では非常にリスクが高く、臨床の現場でも多く遭遇します。

 発症にはプロジェステロンというホルモンが深く関わっていて、これが発情などと合わさり、体に大きな変化を起こします。発情の後はこのホルモンが出るため要注意ですし、犬は発情が半年に1回程度、決まった間隔で来るので、行動や発情出血などから判断し、正常なペースで発情が来ているのかどうか飼い主が覚えておかなくてはいけません。つまり、正常に発情が来ていないときには卵巣に病変があって、ホルモンが正常に働いていない可能性が高く、発症するリスクも非常に高いのです。

 発生率が非常に高い上に命に関わる病態になることが珍しくありません。しかし、事前の手術により理論上発生率を0にできることが、避妊手術がすすめられる大きな理由の一つとなっています。

(2022年6月執筆)

執筆者プロフィール

  • そえだ動物病院

  • 添田岳史 院長

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