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ドクターズコラム

  • けがが治るまで (1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  皮膚は体表の大きな割合を占め、私たちを守ってくれている非常に強い防御力を持った器官です。それでも、外傷にはじまり腫瘍や嚢胞、膿瘍によってもダメージを受けます。「私が包帯を巻き、神がそれを治す」とはよ ...[続きを読む]

  • 犬の子宮蓄膿症

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  子宮蓄膿症は子宮内で細菌感染が成立し、膿がたまってしまう疾患です。これは、現代の飼育方法において未避妊の高齢の犬では非常にリスクが高く、臨床の現場でも多く遭遇します。  発症にはプロジェステロンとい ...[続きを読む]

  • 発作

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  「発作」という言葉は、非常に曖昧で人によって想像している状況が大きく異なるので、正しく把握するために擦り合わせることが必要になります。脳などの中枢神経の異常からくる痙攣発作、心臓などの循環器の異常か ...[続きを読む]

  • 寄生虫という生物 (2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  今回は、比較的よく見る寄生虫について説明していこうかと思います。  線虫と呼ばれる、成虫が細長い紐のような寄生虫の仲間では、回虫や犬糸状虫(フィラリア)が有名です。どちらも見た目はよく似ていますが、 ...[続きを読む]

  • 寄生虫という生物 (1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  一般に自然界において、ある生物が他の生物の体内・体表面で一時的、あるいは持続的に生活し、利益を受けながらも一定の害を与えて生活する現象を寄生といい、その生物を寄生虫といいます。これは特別な生物という ...[続きを読む]

  • 熱が出るってどういうこと?

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  犬や猫だけでなく、人間も含めて哺乳類は恒温動物と呼ばれ、体温を常に一定に保って体がうまく動くように調節しています。つまり熱が出るということは体を一定に保てていないことの確かな証明なのです。  また脳 ...[続きを読む]

  • 誤食してしまったときに(2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  今回は具体的に状況を考えてみましょう。骨を飲み込んでしまった場合、それがよく加熱してあり、かみ砕いて飲み込んだなら胃酸で溶けます。そのため、異物として除去するよりも消化した方がリスクが低いと判断でき ...[続きを読む]

  • 誤食してしまったときに(1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  ペットは室内で過ごし、私たちと生活を共にしているからこそ、さまざまな異物や毒物を誤食してしまう可能性があります。もし誤食をしてしまったら、動物病院に速やかに連絡しなければなりませんが、その際に何を飲 ...[続きを読む]

  • 体にできものがある!(2)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  今回は、よく遭遇する「できもの」について具体的に説明します。乳頭腫はパピローマウイルスの感染による表皮にできる良性腫瘍で、同じような見た目で非ウイルス性のものもあります。これらが、いわゆる高齢犬のイ ...[続きを読む]

  • 体にできものがある!(1)

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  近年、自宅で過ごす時間が長くなったことでペットと触れ合う時間も長くなり、グルーミングや撫でているときにいろいろ気付くことがあるかもしれません。その中でも、体に「できもの」があるという相談がよくありま ...[続きを読む]

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