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猫の肥大型心筋症 (1)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
猫の肥大型心筋症は心疾患の中でも最も一般的で、高い頻度で発生します。犬と違うのは聴診だけではスクリーニング検査としてあまりに不十分で、レントゲンや超音波検査をしないと状況を予測できないところです。元 ...[続きを読む]
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「癌性悪液質」 犬の栄養(2)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
悪液質になっている動物におけるタンパク質の代謝は正常とは異なっていますが、がんにとっても元々の体の機能にとってもタンパク質は重要です。特にシステイン、グルタミン、アルギニンは抗酸化系を活性化させたり ...[続きを読む]
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「癌性悪液質」 犬の栄養(1)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
悪液質とは基礎疾患に関連して生ずる複合的代謝異常の症候群とされています。つまり、ずっと病気を抱えていると代謝の仕方が変わってしまい、体を維持する栄養的バランスが崩れてさまざまな症状が出ているという状 ...[続きを読む]
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けがが治るまで (2)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
傷口の処理がある程度終わると、今度は傷口が閉じるための動きを始めます。血が出ていたところには毛細血管が伸びており、そこから肉芽組織が出現し傷口を埋め始めます。この肉は感染させないための防護壁となり、 ...[続きを読む]
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けがが治るまで (1)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
皮膚は体表の大きな割合を占め、私たちを守ってくれている非常に強い防御力を持った器官です。それでも、外傷にはじまり腫瘍や嚢胞、膿瘍によってもダメージを受けます。「私が包帯を巻き、神がそれを治す」とはよ ...[続きを読む]