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マダニの恐怖〜犬のライム病〜
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中田動物病院
古守 悟 院長 -
人にも犬にも感染する、人畜共通感染症「ライム病」。犬の場合、多くは、ほとんど症状を現さない不顕性感染です。発症した場合、最もよく見られる症状は関節炎で、1つまたは複数の関節が腫れ、触れられると痛がり ...[続きを読む]
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- ドクターズコラム
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反グローバルな日本の口腔がん(3)
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ライフスタイルオーラルヘルス ホワイトファミリー
堤 富紀子 院長 -
日本では口腔がんに罹患する人が増加し続けています。定期的に歯科健診にかかる習慣が希薄だと、歯のお手入れで大切な予防的ケアができないまま成人になり、口の中の腐敗菌は体内にも侵入し、血管を老化させ、腸内 ...[続きを読む]
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難治性下痢(炎症性腸疾患)
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そえだ動物病院
添田岳史 院長 -
犬猫の炎症性腸疾患(IBD)の発生機序および病態は明らかではないが、人のIBDとは同様に考えられております。IBDは遺伝的な素因をもつ個体における腸粘膜の免疫的な異常反応であり、食事などの環境因子、 ...[続きを読む]
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体の不調の原因はもしかして?
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脇谷歯科医院
脇谷 清隆 院長 -
体の不調の原因が口の中に8割あると言われています。今まで治りにくいと感じていた症状の中には、原因が歯からきている場合があります。その原因と症状として、(1)歯の形や咬み合わせに影響をうけて顎関節症や ...[続きを読む]
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ライフステージに合わせた歯のケア
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新百合山手ファースト歯科
永田 達也 院長 -
体の健康を維持するために、健康な口腔内を保つことが大切です。80歳までに20本以上の歯を残すために気をつけることは何でしょうか。 働き盛りである40歳代以降は歯周病などにより歯を失うことが増えてき ...[続きを読む]
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緑内障は大丈夫?
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こにし・もりざね眼科
小西 美奈子 院長 -
緑内障は知らず知らずのうちに悪化し、見えにくいなどの自覚症状が出た頃には進行してきている疾患です。治療は進行を抑えることしかできず、症状を改善することはできません。 眼底検査をすると視神経乳頭陥凹拡 ...[続きを読む]
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立ちくらみにご注意を
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
寝ている姿勢や座っている状態から急に立ち上がったときなどに、目の前が暗くなったり、気が遠くなったりする症状を「立ちくらみ」といいます。これらの症状のほとんどは一時的に血圧が下がる「起立性低血圧」が原 ...[続きを読む]
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高脂血症治療薬について
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
近年は狭心症や心筋梗塞の治療方法の中で心臓カテーテル手術は、発作・急性期の一般的な治療法となっています。ですが急性期を乗り切っても、慢性期に他の部分の動脈硬化が進んで再発する率が高いことが問題となっ ...[続きを読む]
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予防の話~混合ワクチン
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中田動物病院
古守 悟 院長 -
今回は、犬の「混合ワクチン」について、診察室で話題になる疑問にお答えします。『ワクチンとは?』感染症のウイルスの毒素を弱めた「抗原」のことです。ワクチン(抗原)を体内に接種すると、この抗原に対する抗 ...[続きを読む]
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受動喫煙の危険性
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百合が丘すみれクリニック
松浦 健太郎 院長 -
喫煙が健康にとって悪いことはよく知られていますが、吸わない人にとっても、タバコの煙は短期的にも長期的にも悪影響を与えます。吸わない人がタバコの煙を吸い込むことを「受動喫煙」と言い、タバコの先から出る ...[続きを読む]