
私がインプラント治療をやらない理由
口・歯 診療のこと
(1)骨に穴をあけてネジ釘をねじ込むので、インプラント埋入直後から歯周病状態になる。(2)チタン合金なのでフッ素入りの歯磨き粉などで錆びる。(3)電磁波を集め、疫学的な調査によりさまざまな疾患との因果関係が指摘されている。以上のような理由で人体への危険性が高いからです。
インプラントは、DIYで釘を打つときに板の厚みがある程度ないと釘が抜けてしまうのと同様で顎骨の厚みが十分あることが必要となり、重度の歯周病の人にはできません。逆に言うと骨がしっかりしている歯で疾病を治療する姿勢があれば、インプラントにはならないはずなのです。歯がある健康な人にインプラントや入歯は不要です。
私は疾病を治すことに全力で取り組んでおり、他院で抜歯した人を除きインプラントを必要としたことはありません。当院に来る患者さんは健康意識が高く、しっかり治療したいと思う人が多いのです。唯一無二の体を大切にしてほしいと思っています。
(2025年2月執筆)
