
生活習慣病と認知症
予防 頭部・首・肩
どうして認知症になるのか、そのことについては遺伝的な要因、日頃の生活環境、持病など複数の要素が関わっていると考えられています。
その中でも糖尿病、高血圧ならびに肥満などの生活習慣病は、認知症発症の危険因子として知られています。特に中年期(45歳~65歳)では高血圧や肥満が、老年期(65歳以上)においては糖尿病や喫煙が関連しているそうです。その他の認知症発症と関連する因子としては難聴、うつ病、運動不足、社会的孤立などが挙げられています。
認知症の予防に役立つ生活習慣として以下のようなものがあります。日常生活にぜひ取り入れることをおすすめします。
・適度な運動(有酸素運動)
・栄養バランスの取れた食事
・禁煙
・社会活動に参加
・脳トレ
(2025年2月執筆)
