
麻疹(はしか)について
予防 感染症
川崎市内においても麻疹が例年になく流行しています。過去5年は年間でも0~2件程度の市中感染が見られていましたが、今年は4月12日時点で既に15件を超えています。
麻疹ウイルスは感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症するとされています。主な症状は、高熱・発しん・咳・鼻水・結膜充血などがあります。合併症として、肺炎や中耳炎、稀に脳炎が発症することがあります。
予防にはワクチンの接種が最も有効です。発熱前日から解熱後3日間を経過するまで感染力がありますので、疑わしい症状が見られる場合には、必ず事前に医療機関へ相談し受診の可否を確認したうえで、公共交通機関を避けて受診してください。ご自身に麻疹の抗体があるかどうかを確認したい場合には、血液検査にて抗体価チェックが可能です。検査結果により抗体がない、あるいは少ない場合にはワクチン接種が推奨されます。
(2026年5月執筆)













