
夏に大切な予防薬
ペット
夏のお出かけシーズン、愛犬や愛猫と一緒にアウトドアを楽しむ人も多いのではないでしょうか。そんな時期に気を付けたいのが、ノミ・マダニが引き起こす疾患です。
ノミにかまれると、時に激しいかゆみや炎症があらわれ、かきむしることで脱毛へつながる場合もあります。これは、かまれた際にノミの唾液が体内に入りアレルギー反応が起こるためです。
一方、近年よく耳にするSFTS(重症熱性血小板減少症候群)。ウイルスを保有するマダニにかまれることで、高熱・元気喪失・嘔吐などの症状を示します。発症し重症化した場合、犬で40%、猫で60%の致死率があると報告されており油断できません。また犬猫から人間への感染もあり得る疾患です。
皮膚炎だけでなく、命を脅かす感染症をも媒介するこれらから身を守るためには、毎月の予防がとても大切です。予防薬にはさまざまな種類がありますので、気になる場合は獣医師に相談してみましょう。
(2026年6月執筆)












