川崎市麻生区周辺の頼れるクリニック情報を紹介 地域のかかりつけ医を探すなら メディコラ

Follow Us
  • facebook
  • twitter

ドクターズコラム

  • 心筋梗塞と痛み

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  心臓病は我国の死亡原因でがんに次いで2番目に多い疾患です。その中でも心筋梗塞が最も多く、寒い季節には発症数が増加します。  心筋梗塞と言うと多くの場合、経験したことがないほどの激しい胸痛を感じるとし ...[続きを読む]

  • 塩分制限と心血管

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  厚労省の指針によると生活習慣病や高血圧予防の観点から、塩分の1日摂取量の目標値は18歳以上の男性は8g、女性は7gです。日本人の平均摂取量は各々11.1g、9.4gと発表されていますが、塩辛い食物の ...[続きを読む]

  • インフルエンザ予防接種

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  インフルエンザは免疫が充分にできていない学童以下の小児に発症することが多く、ウイルスの感染力が強いために、容易にクラス中に広がります。小児の感染は家族に広がり、さらに高齢者に感染し重症化することがあ ...[続きを読む]

  • いびき(鼾)

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  以前、大いびきをかく先輩と旅館に泊まった夜、いびきに合わせて障子や襖が音をたてて振動するのに仰天したことがあります。そもそもいびきは喉が狭くなり、狭い部分を通る息が乱流を起こし音を発します。  それ ...[続きを読む]

  • 吃逆(しゃっくり)

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  吃逆は一定の間隔で起こる横隔膜の収縮性痙攣のことです。横隔膜は胸部と腹部を境するドーム状の筋肉の膜で、正常に収縮すると肺を広げて空気を吸い込みます。吃逆は痙攣ですから肺は十分に広がりませんが、吃逆に ...[続きを読む]

  • 動悸がしたら?

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  動悸とは脈の乱れがあるなしにかかわらず、心臓の鼓動をドキドキと自覚することで、心悸亢進とも言われます。  しかし、胸苦しさや息切れなども含めて感じる時に、「動悸がする」と表現する人が多く、動悸の感じ ...[続きを読む]

  • 解離性大動脈瘤

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  読者諸兄の中には、俳優の石原裕次郎が羅患したことでご存知の人も多いと思います。胸背から腹部へ突然激痛を来し死亡率の高い疾患です。大動脈壁は三層の膜から形成されており、全体がコブ状にふくらむのが大動脈 ...[続きを読む]

  • 高齢者肺炎球菌ワクチン

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  肺炎球菌ワクチンは平成25年11月から小児に定期接種となり、平成26年10月には高齢者も対象年度に公費助成を受けて接種できるようになりました。特に高齢になると肺炎の羅患率が高く、その死亡率はがん、心 ...[続きを読む]

  • 下肢静脈瘤

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  ふくらはぎに蛇行したコブ状の太い血管が浮き出ているのが下肢静脈瘤ですが、表面に出ないタイプの静脈瘤や軽度拡張、蛇行した静脈がもやもやと部分的に浮き出るだけの静脈瘤もあります。そもそも下肢の静脈には弁 ...[続きを読む]

  • 肺がんの特性

  • ごみぶちクリニック 
    五味渕 誠 院長

  •  我国の死亡原因の第1位はがんです。がんの中でも肺がんの羅患数は胃がん、大腸がんに続き3位ですが、死亡数・死亡率ともに最も多い疾患です。つまり肺がんは治りにくいと言うことになります。その原因は進行が早 ...[続きを読む]

1 4 5 6 7 8