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在宅医療と成年後見制度
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
在宅にて療養している人の中には、認知症などで日常のいろいろな物事に対する判断能力が不十分な人もいます。実際には、不動産や預金などを管理したり、介護サービスの利用契約を結んだり、賃料を支払ったり、何か ...[続きを読む]
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- 院長コラム
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在宅医療と診療所の社会福祉士
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
診療所(クリニック)における社会福祉士の役割は、病院の社会福祉士や地域のケアマネージャー、訪問看護師および家族から紹介された患者さんが訪問診療を利用できるように準備することです。 病院や診療所にお ...[続きを読む]
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在宅医療と病院の社会福祉士
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
超高齢社会を迎え、在宅生活を支える社会資源が多く存在します。医療保険、介護保険、障害年金、難病医療費助成など、さまざまな社会資源に関して、専門性をもって対応できるのが社会福祉士です。要介護の人には介 ...[続きを読む]
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サルコペニアと骨粗しょう症
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
骨粗しょう症は、加齢に伴う性ホルモン(エストロゲン)の低下、タンパク同化ホルモンの低下、ビタミンD・カルシウム摂取不足、骨に対する力学的負荷の減少など、サルコペニアと共通する要因があります。サルコペ ...[続きを読む]
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サルコペニアと栄養
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
サルコペニアの予防で最も重要なのは運動と栄養といわれています。加齢により外出の機会が減ることによる運動量の減少が、さらに食欲低下や低栄養につながります。 特に低栄養状態ではサルコペニア(筋肉量の減 ...[続きを読む]
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自宅でできる呼吸不全のリハビリ治療
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
呼吸不全とは、肺炎・肺気腫・間質性肺炎などさまざまな病因により低酸素状態になることをいいます。呼吸が苦しい、息切れなどが主な症状です。新型コロナ感染症においても状態によっては引き起こされる症状です。 ...[続きを読む]
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自宅で心不全治療(ふくらはぎ運動)
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
人間の下半身には全体の7割もの血液が集まっていますが、歩行することによって、ふくらはぎの筋肉が収縮を繰り返し、血液を心臓に向けて送り込みます。細胞から排出された二酸化炭素や老廃物を回収して、静脈とい ...[続きを読む]
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サルコペニア(筋肉量減少)について
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
サルコペニア(sarcopenia)とは、ギリシャ語sarx(筋肉)、penia(減少)を組み合わせて1980年代後半に提唱された概念です。(1)加齢による筋肉量の減少(30歳代から年間1~2%ずつ ...[続きを読む]
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在宅医療医による疼痛コントロール (2)
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
腰痛などに代表されるような日常生活における身体的な疼痛についてお話しします。 日常生活の動作における疼痛が増悪する要因動作としては、生活に必要な体動、例えば食事動作・トイレ動作・入浴動作・買い物時 ...[続きを読む]
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在宅医療医による疼痛コントロール (1)
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リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長 -
在宅医療医は、患者そのものの生活、家族との関係性、状況、疾患の経過などさまざまな事情を加味した上で、本人の苦痛を取り除いていきます。これは在宅医療医でなくとも、かかりつけ医として本来の形であると考え ...[続きを読む]