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ヒートショックにご注意を
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
寒い日が続く冬場、室内での急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、心筋梗塞や脳梗塞などの深刻な病気を引き起こすことがあり、これを「ヒートショック」と呼びます。特に高齢者や持病のある人は要注意で ...[続きを読む]
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血圧は、しっかり下げましょう
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
今年の8月に高血圧の新しい治療指針が発表されました。これまでは年齢で治療の目標が分かれていましたが、これからは全年齢で、医療機関で130/80未満、家庭で125/75未満が目標になりました。家庭血圧が ...[続きを読む]
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風邪に、抗生剤は効きません
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
感染症を起こす病原体の代表がウイルスと細菌です。これらは混同しがちですが全く異なるもので、起こす病気も治療薬も違います。意外かもしれませんが抗生剤は細菌にしか効かず、ウイルスによる病気には全く効果があ ...[続きを読む]
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新型コロナワクチンも忘れずに
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
新型コロナ感染症は、以前より重症化は少なくなったとはいえ、高齢者や持病がある人にとっては依然として重症化の確率が高いウイルスです。その対策として最も有効なのはワクチンを接種することで、接種により重症化 ...[続きを読む]
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そろそろ、インフルエンザ予防も
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
夏がひと段落すると、インフルエンザワクチンの季節になります。インフルエンザは毎年秋口から冬に流行するため、早めの対策が大切です。インフルエンザにかかると、高熱や全身のだるさが続き、他人にうつす可能性も ...[続きを読む]
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糖尿病だと、何が良くないの?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
糖分は重要なエネルギー源ですが、血液中の糖分が増え過ぎてしまうのが「糖尿病」です。食事から取り入れた糖分は血液中に吸収され、その糖分を体の隅々の細胞に運び込む働きをするのがインスリンと言う物質ですが、 ...[続きを読む]
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サルコペニアを知っていますか?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
最近「サルコペニア」という言葉をよく耳にします。サルコペニアとは、加齢による筋肉量や筋力の低下を指し、高齢者の転倒や寝たきりのリスクを高める重要な問題です。サルコペニアによる活力の低下は、認知症やうつ ...[続きを読む]
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これからの季節、気になる熱中症
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
人の体は汗をかくことで体温を調節していますが、高温多湿な環境では汗が蒸発しにくく、体温調節の機能がうまく働かないため、体温が異常に上がります。この状態が続くと熱中症になり、血液循環や脳神経系に影響し ...[続きを読む]
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その動悸、心房細動では?
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
心房細動(しんぼうさいどう)は、脈拍のリズムが不規則になる不整脈の一種です。心臓は全身に血液を送るポンプのような役割をしています。心房細動になると心臓の心房という場所が速く不規則に動いてしまい、血液 ...[続きを読む]
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失神は、脳の病気ではありません
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新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長 -
「失神」とは一時的に意識がなくなり、数十秒以内に後遺症を残さず回復するものです。一時的な血圧低下や脈拍数の異常などにより、脳への血流が低下したときに起こります。つまり血圧や脈の病気で、脳の病気ではあ ...[続きを読む]

