天然歯の寿命
口・歯 診療のこと
天然の歯は他の臓器と同様に、人の寿命まで使えるようにできています。しかし医療が発展し、食生活が豊かになり寿命が延びた現代では、歯のメンテナンスは欠かせないことになっています。8020運動(80歳までに歯を20本残すようにしましょう)がありますが、この基準を満たしても歯の失部位が連続すれば、入歯やインプラントを使用することになりかねません。入歯やインプラントは人工の臓器であり、親にいただいた大切な身体にはかなわないのです。当院ではメンテナンスを基に、天然の歯にこだわった治療法である3MIX-MP法®(抜歯や根の処置を行わない)を主体に診療しております。入歯やインプラントは人工物でとても不便なのです。抜歯や根の処置を行う前に、セカンドオピニオンとして相談してください。入歯やインプラントになってからでは遅いのです。詳細は http://www.3mix-mp.com 参照。
(2016年8月執筆)