
耳の病気
ペット 診療のこと
暖かくなり湿気が増えてくると、わんちゃんたちは耳のトラブルが増えてきます。
耳の汚れやにおい、赤みが出る、耳をかいたり頭をふったりする…こうした様子が病気のサインです。
外耳炎がひどくなり、中耳炎や内耳炎になると、斜頸や眼振といった症状も出てきます。
人と違い耳道が曲がっているため、耳介の汚れは見えますが、耳の中は耳鏡を使わないと見えません。症状がひどいときは、触られるのを嫌がる子も多いです。
耳の処置には液状の薬を使います。何度も薬を入れるのが難しい場合は、1回の処置で2週間から1カ月効果があるものを使用します。
普段のふれあいで耳をさわるのに慣れさせておくと、日々のケアも行いやすくなります。定期的にケアをして、病気からわんちゃんたちを守ってあげましょう。
(2026年5月執筆)













