
倦怠感が長引いたら
予防 心・精神
普段の生活による疲労から、一時的に倦怠感を感じることはめずらしくはありません。そうした倦怠感は通常、休養をとることで回復します。倦怠感とは体に力が入らず、やる気が起きないようなだるさをいいます。原因としては、風邪などのウイルスや花粉などが入り込んで起きる反応、過度な肉体疲労、精神的ストレスによる自立神経の乱れなどがあります。また、栄養不足や睡眠不足など、生活習慣が乱れても倦怠感は現れることがあります。
一方、休養をとっても倦怠感が長引く場合は病気が隠れている可能性があります。具体的には急性肝炎、糖尿病、貧血、甲状腺機能異常、睡眠時無呼吸症候群、腎不全、更年期障害、うつ病、最近ではコロナ後遺症などが挙げられます。倦怠感が長引くときは、生活習慣を整え、良質な睡眠やバランスのよい食事、無理のない適度な運動を心掛けましょう。それでも改善しない場合は、受診することをおすすめします。
(2026年5月執筆)













