腰痛、ヘルニアの原因は歯の形から?
口・歯 背中・腰
歯科治療は虫歯・歯周病・入れ歯治療などだけでなく、他にもさまざまな体の症状の治療が可能となります。
体の重心バランスの崩れにより、腰椎がズレると、整形外科ではヘルニアとか腰痛と言われます。応力の集中したところに症状や背骨のズレが生じます。その原因の元は足や膝、歯の形・高さにより顎の関節がズレることで、首や肩・腰・腰椎にバランスの崩れとして、症状が出ることがあります。
腰の関節と顎の関節は連動していて、腰痛は顎関節症の症状かもしれません、また、一般の人は、咬み合わせというと、歯の当たり方と思っている人が多いと思いますが、その元は歯の形や尖りにより、生理的反射が起きて、顎のズレが生じたりします。最終着地点の歯の当たり方に、反応が出るかどうかです。
歯の形は、呼吸や顎の動きに連動し、鼻の症状やのどの症状、眠りの深さなどにも影響します。
(2014年11月執筆)