不調を解消する脳歯科とは
口・歯 診療のこと
今の西洋医学では、不調の原因は画像(MRIやCTやレントゲン)で10%程度は分かる場合がありますが、ほとんどが原因を追求することが極めて難しいのが現実です。脳歯科とは、脳の信号を調べることで症状や病気の原因を解消することができる技術です。薬による対症療法ではなく、不調の原因そのものを脳歯科で解消します。
例えば、頭痛・疲れやすい・眠りが浅い・肩が凝る・鼻炎・腰痛・眼精疲労・だるさ・膝が痛い・五十肩・無呼吸・顎関節症といった不定愁訴の原因は、8割が口の中にあるといわれています。具体的には、Oリングテストやバランステストといった筋肉反射テストを使って原因を調べ、その原因を解消します。また、薬の効果や副作用などを調べることもできます。
当院は、全国で11番目、神奈川県の開業医では初となる脳歯科認定医の資格を取得しました。脳歯科認定医は、これから増えていくと思います。
(2022年4月執筆)