脳歯科
口・歯 診療のこと
脳歯科とは、症状の原因を調べ、原因を消す技術です。意識では体の不調が分かります。しかし、人間の脳というコンピュータは、その原因さえも無意識に知っています。その不調の原因をキネシオロジーという技術で調べて消す、それが脳歯科です。
分かりやすくお話しますと、痛み止めの薬は、現代医学の対症療法です。便利ですが原因は残り、長年、蓄積されることになります。そして、キネシオロジー(Oリングテスト)とは、脳のマイナスの信号を2点間法という技術で調べる方法です。薬を飲み続けても症状が改善しない場合や、薬の服用を続けないといけない場合は、原因を消す方法をお勧めします。
また、不調の原因を解消すれば症状は軽減しますが、もし完全に解消しない場合は、薬による対症療法を加えた方が健康のためにはいいと思います。キネシオロジーによる原因除去療法と現代医学の薬(対症療法)の併用で、治癒率が高まります。
(2021年4月執筆)