体の不調の原因は口の中が8割
口・歯 診療のこと
歯医者において、色々な症状が対処療法ではなく原因を消すことで改善されることが、まだ認識されていません。その原因とは、
(1)歯の形が皮膚反射により関節をずらす(関節静的反射):慢性腰痛・肩凝り・膝の痛み・頸椎症。(2)歯の形(尖り)が呼吸に影響:無呼吸・皮膚炎・頸椎症。(3)歯の中の根の薬に体が拒否反応を示して免疫力が低下:疲れやすい・いつも緊張している・慢性肩凝りの重症。(4)歯の根の病巣が脈管系を通して臓器に影響(病巣感染)、口呼吸も影響する:腎臓。(5)歯の詰め物が電磁波のアンテナになり体が不調またはアレルギー発症:掌蹠膿疱症・脳機能低下。(6)歯の当たり方などが頭骸骨の動きを阻害する:片噛症候群・メニエールなど。
これらが複合し体に信号として残ります。物質の反応を中和する2点間時間差法は、薬などの対処療法とは異なり、原因を消すことで健康寿命を上げることができる方法と考えます。
(2018年4月執筆)