歯医者で体の不調が改善する?
口・歯 診療のこと
体に起こる症状の原因は体の中にあり、症状の出たところに原因が見当たらなくても、その情報(反射)は無意識に脳が知っていて症状が出ます。現代医学の対症療法の薬で一時的に反応を消しても、原因の反射は残っています。その脳の信号を調べる高度な機械はありませんが、筋肉反射テストやオーリングテストの技術で不調を調べます。
これらのマイナスの反射は、構造(歯の形の反射)、ストレスとなる歯の根の薬や病巣感染、顎や人体の歪み、物質によるストレス、免疫力の低下、特に呼吸を妨げる形による反射(脳の反射)は、脳の酸欠状態を引き起こし、眠りが浅い・不眠・肩こりなどを引き起こし、脳の機能低下を引き起こします。歯の形や体に合わない物質も体の不調に大きく影響しています。
その信号を減らすことで健康寿命が延びるのです。まずは、体の不調原因を調べ、歯並びや咬み合わせなどを調整し、体の不調を解消しましょう。
(2018年2月執筆)