多飲多尿(2) そえだ動物病院 添田岳史 院長 前回は多飲多尿という状態について意識してもらい、体内の水分調節のバランスが取れていないということをお話しました。今回は、少し具体的なお話をしようと思います。 病的に多飲多尿を惹起する原因はさまざま ...[続きを読む]
多飲多尿 そえだ動物病院 添田岳史 院長 暑い日が続き、よく水を飲むように気を付ける季節に差し掛かってきました。 さて、ペットを連れて病院で診察を受けているとき、「昔よりよく水を飲みませんか? 尿の量が明らかに増えてませんか?」と、獣医師 ...[続きを読む]
膿皮症 そえだ動物病院 添田岳史 院長 皮膚が痒い子は、この時季特に注意が必要です。なぜ皮膚が痒いのかを考えると非常に多くの原因が絡んでいることがありますが、今回は、その中でも特に多い膿皮症についてお話しようと思います。 膿皮症は、主に ...[続きを読む]
乳腺腫瘍 そえだ動物病院 添田岳史 院長 乳腺腫瘍は、体表から確認できるので触っていて気づくことも多く、最もよく遭遇する腫瘍の一つです。犬や猫の乳腺は脇の方から鼠径部まで続いている範囲の広い組織です。そこにできる腫瘍は多くが乳腺腫瘍と呼ばれ ...[続きを読む]
肥満(2) そえだ動物病院 添田岳史 院長 前回は肥満というものを、どう判断するのかお話ししました。では実際、肥満のペットはどう減量していくのか考えましょう。 まず、ペットの減量は、飼主しかしてあげられませんので、飼主の心構えが重要になりま ...[続きを読む]
肥満(1) そえだ動物病院 添田岳史 院長 肥満とは、余分な脂肪が体に沈着し過剰に蓄積されている状態です。肥満かどうかは、品種などによる差が大きいので体重だけでは判断できませんが、理想体重を想定するときは去勢・避妊手術をする直前の体重が参考に ...[続きを読む]
嘔吐について そえだ動物病院 添田岳史 院長 嘔吐とは、脳の嘔吐中枢が、胃・消化管の刺激、血液中の化学物質、平衡感覚の乱れなどにより刺激されることによって起こる反射運動です。つまり、さまざまな原因による刺激が脳に伝わると気持ち悪いと感じ、吐くと ...[続きを読む]
下痢ってどんな便? そえだ動物病院 添田岳史 院長 便のトラブルは、部屋を汚したり、見た目で明らかな異常が分かるので気になる人が多いと思います。下痢は見た目だけでも、形を保てる軟便、形を維持できない泥状の便、ほぼ液体の水様便などがあり、色では赤い血液 ...[続きを読む]
尿検査でわかること そえだ動物病院 添田岳史 院長 尿は血液から腎臓を介して濾過され、膀胱に溜まり排泄されます。これら尿に関わるものは泌尿器と呼ばれ、尿は泌尿器はもちろん、もとが血液ということもあり、泌尿器以外の情報も反映することがあります。 例え ...[続きを読む]
犬の急性膵炎 そえだ動物病院 添田岳史 院長 急性膵炎は、さまざまな原因によってもたらされる膵臓の自己消化と炎症反応であり、軽症なものから重症化するものまで状態は多岐にわたります。比較的に犬ではよく見られ、重篤な合併症を伴う全身疾患に発展し致死 ...[続きを読む]