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ドクターズコラム

  • 血液検査で見る胆嚢

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  胆嚢は肝臓で作られた胆汁を溜めておく所で、水分を吸収して濃縮もします。胆管は細胞レベルの細い管から太い総胆管まであり、肝臓の評価の時のALPとGGTの変化と共にALT、AST、TBIL、総胆汁酸で評 ...[続きを読む]

  • 血液検査で見る肝臓

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  健康診断などで肝酵素活性を用いて評価します。ALT(GPT)、AST(GOT)、ALP、GGT(y-GPT)の4つが代表的です。肝臓は腹部の臓器の中で一番大きく、その仕事内容もさまざまです。主な仕事 ...[続きを読む]

  • 血液検査どうしてするの?

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  血液の中には多くの情報があり、細かく分析することで病的状態にあるのか、正常な状態にあるのか我々獣医師が判断します。参考基準値があり、その中にあればほぼほぼ問題は無いと思います。  健康診断などで数値 ...[続きを読む]

  • 物言わない家族のために

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  病気とは、生き物の解剖学的構造、機能を変化させた結果、病状あるいは兆候を作り出すと考えられています。正常と異常を量的概念で正常値や異常値などと数値化され、症状などで表現して「病気である」とされます。 ...[続きを読む]

  • 巨大結腸症

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  長期間糞便が停滞すると持続的に水分が吸収され、便は大きく硬くなり、排泄が困難になります。大きく硬い糞便により、長期にわたる結腸の拡張が続くと、結腸の平滑筋や神経に不可逆的な変化が起こり、無力的になり ...[続きを読む]

  • 大腸炎

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  大腸性の下痢は、通常頻繁な排便(通常の3倍以上)、ときとして過剰な粘液や潜血を含む少量の排泄、しぶりなどを特徴とし、嘔吐が見られることがあります。前にお話をした、細菌性腸炎に伴うことが最も多く、食事 ...[続きを読む]

  • 細菌性腸炎

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  食中毒などで、病原性の細菌感染による下痢は理解できますが、クロストリジウムでは、正常細菌叢を構成する細菌でありますが、増殖するときに芽胞を形成した時に産生される蛋白毒素により腸炎を起こします。キャン ...[続きを読む]

  • 胃十二指腸潰瘍

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  • ステロイドや非ステトロイド系の鎮痛剤解熱剤(NSAIDs)などの投与が発症原因として一般的ですが、ストレスや胃酸の分泌増加や肝不全・腎不全・急性膵炎など代謝性疾患でも見られます。人のアスピリン・フェニ ...[続きを読む]

  • 急性腸炎

  • そえだ動物病院 
    添田岳史 院長

  •  下痢、軟便や血便、粘液便などの症状がみられます。また嘔吐などの胃の症状も伴うことも多くあります。ウイルスや細菌の感染が代表的で、洗剤や腐敗した食事の摂取など誤飲や誤食も原因の一つです。食事の変更やス ...[続きを読む]

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