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アトピー性皮膚炎と内服薬 (1)
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
アトピー性皮膚炎(AD)の治療に経口抗ヒスタミン薬(経口抗ヒ薬)が使われることがありますが、現時点では外用療法(軟膏・クリーム・ローションなど)を補助する治療と位置付けられています。ADの主要症状で ...[続きを読む]
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アトピー性皮膚炎の経過
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
アトピー性皮膚炎(AD)の子どもたちが将来どれくらいの確率で良くなるのかということは、保護者にとって非常に気にかかる点だと思います。ADは一般に乳幼児・小児期に発症し、加齢とともに患者数は減少し、一 ...[続きを読む]
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幼児・学童期の皮膚の特徴と注意点
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
前回はアトピー性皮膚炎が最も発症しやすい乳児期の皮膚の特徴と注意点に触れました。それでは2歳以降の幼児から学童になるとどう変化するのでしょうか?この年齢の児は皮脂分泌能の低下により、皮膚は次第に乾燥 ...[続きを読む]
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乳児期の皮膚の特徴と注意点
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
前回はアトピー性皮膚炎(AD)の予防は可能か? という点に触れました。今回はADが発症しやすい乳児期の皮膚の特徴と注意点をお話しします。生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚機能は未熟で外界からの刺激に対す ...[続きを読む]
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アトピー性皮膚炎の予防は可能か
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
アトピー性皮膚炎(AD)の予防は可能か?という命題に対して、母乳栄養・授乳中の母親及び児の食物制限・離乳食開始を遅らせる・環境整備・乳酸菌製剤の服用など、さまざまな方法が検討されてきましたが、はっき ...[続きを読む]
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免疫抑制外用薬の特徴
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
免疫抑制外用薬の商品名がプロトピック軟膏です。2歳以上のアトピー性皮膚炎患者さんが使用できます。本軟膏は既存療法では効果が不十分または副作用により、これらの投与ができないと判断された場合に使用すると ...[続きを読む]