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インフルエンザとワクチン
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
今年もインフルエンザのシーズンが近づいてきました。麻生区では8月の終わり頃からインフルエンザの患者さんが発生しており、9月に入ってA・B両方の型が検出されています。 インフルエンザ予防には、マスク ...[続きを読む]
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HPVワクチン
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
HPVワクチンのキャッチアップ接種は、2025年3月末で終了となります。2024年度公費助成のキャッチアップ対象者は1997年4月2日~2008年4月1日生まれ(17歳~27歳)の女性です。標準的な ...[続きを読む]
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小児の紫外線対策
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
紫外線の影響は「百害あって一利あり」で、一利とはビタミンDの合成です。ビタミンDは、通常の食事をしていれば夏では15分ほどの日光浴で1日に必要な量が合成されます。害としては日焼け・角膜炎・免疫力の低 ...[続きを読む]
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小児の花粉症
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
すでにスギ花粉が大量に飛散しており、つらい症状に苦しんでいる花粉症患者さんも少なくありません。以前は花粉症が少ないと思われていた小児も例外ではなく、3歳の幼児でも目を真っ赤に腫らし、鼻汁・くしゃみ・ ...[続きを読む]
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アレルギーマーチ
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
小児期のアレルギー疾患がアトピー性皮膚炎から始まり、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などさまざまな疾患が次々と発症することをアレルギーマーチと呼んでいます。逆の見方をすれば、予防的な介入 ...[続きを読む]
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アデノウイルス感染症
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
アデノウイルスには少なくとも70もの血清型(タイプ)があります。型によって発症する病気に違いがあり、咽頭炎・扁桃炎・結膜炎・肺炎・胃腸炎・肝炎・出血性膀胱炎などさまざまな病気を引き起こします。 こ ...[続きを読む]
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HPVワクチン
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
本年7月24日に、日本小児科学会から全医療機関向けに以下のような内容の案内が出されました。 HPVワクチンは、接種後の多様な症状などの報告を受け積極的勧奨を控えていましたが、子宮頸がんの発症予防効 ...[続きを読む]
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子どもの便秘
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
便秘は大人に多い印象を受けますが、子どもでも珍しくはなく、むしろ最近増加傾向にあると思います。子どもの便秘の症状には慢性または繰り返す腹痛、肛門からの出血、便もれ、肛門周囲の皮膚炎、吐き気、ゲップ、 ...[続きを読む]
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PFAPA症候群
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
PFAPA症候群は、周期的な発熱に加えて咽頭炎・頸部リンパ節炎・アフタ性口内炎などが出現する疾患で、英語の頭文字を取ってPFAPA症候群と呼ばれています。何らかの理由で生まれ持った自然免疫系がうまく ...[続きを読む]
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小児のスギ花粉症
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おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長 -
今年はスギ花粉飛散量が例年に比べて非常に多く、つらい症状に苦しんでいる花粉症患者さんも少なくありません。以前は発症が少ないと思われていた小児も例外ではなく、3歳の幼児でも目を真っ赤に腫らし、鼻汁・く ...[続きを読む]