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前頭葉の機能と前頭側頭型認知症
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
人類は進化の過程で大脳皮質を著しく増大させました。その中で特に発達したのが前頭葉です。前頭葉は思考・創造をする脳といわれています。抽象的な思考を行う他に、注意を向け集中する機能、物事を計画し複雑な課 ...[続きを読む]
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- 院長コラム
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レビー小体型認知症について
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
物忘れや能力低下が気になる人で、寝ている間に大声を出したり激しく手足を動かしたりするようなことはありませんか? また、人影や虫が見えるような錯覚、体が動かしづらくなり歩行が遅くなるなどの症状があれば ...[続きを読む]
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認知症は異常タンパク蓄積病
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
昨年末に認知症の新しい薬が登場し話題となりました。認知症の進行を防ぐために脳内に溜まったアミロイドβという異常なタンパクを取り除く薬です。認知症の中で最も多いアルツハイマー病は、このアミロイドβが徐 ...[続きを読む]
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冬と脳卒中
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
日ごとに寒さが厳しくなり、いよいよ本格的な冬を迎えました。冬に気を付けなければいけない病気は数多くありますが、脳卒中もその一つです。脳卒中の中では脳出血とクモ膜下出血が冬場に多くなります。 一方、 ...[続きを読む]
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認知症を進めないために
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
認知症を進めないためにするべきことは、まずは「運動」です。運動することにより血流が増加し、脳により多くの酸素と栄養が運ばれます。また、筋肉の収縮によって生まれたある種のタンパク質(成長因子)は、脳に ...[続きを読む]
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物忘れ
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しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長 -
年を取ると誰でも物忘れが多くなり、若い頃のように手際よく物事をこなせなくなるものです。ひょっとしたら自分はアルツハイマー病なのではないかと心配する人も多いと思います。 では、正常と異常の境はどこな ...[続きを読む]