
虫歯の進行度で変わる治療法
口・歯 診療のこと
C1虫歯は、歯の表面にとどまる虫歯です。早期治療では保険診療でCR充填を行います。一方、私の医院では予防を重視し、経過観察とすることもあります。
C2虫歯は少ししみる程度です。CR充填で対応しますが、大きさや位置によっては歯型を採り、補綴治療を行います。
C3虫歯は、神経に近い、あるいは神経が露出した状態です。通常は神経を取る抜髄を行います。一方、私の医院では薬を使う内科的治療法で歯髄を保存し、その後に補綴治療を行います。抜髄をするか否かで患歯の将来が大きく変わり、再治療や違和感の可能性も高くなるため、できるだけ神経を保存します。
C4虫歯は進行し、腫れを繰り返したり膿が出たりする状態です。抜歯となる可能性が高いですが、私の医院では薬を使い、できるだけ抜歯を回避する治療を行っています。補綴物はやり直しを繰り返すほど歯への負担が大きくなるため、保険外補綴を選ぶ人も少なくありません。
(2026年8月執筆)













