
残暑を乗り切る! 室内「ノーズワーク」のススメ
ペット
残暑が厳しいこの時期、高い湿度やアスファルトの熱により、思うように散歩へ行けない日が増えていませんか。犬は地面との距離が近く、人以上に熱中症のリスクがあります。激しいパンティング(ハアハアという荒い呼吸)や大量のよだれは危険な初期サインであり、暑い日の無理な散歩は禁物です。
そこで室内でのストレス解消におすすめなのが、嗅覚を使う「ノーズワーク」です。やり方は簡単で、丸めたり結んだりしたタオルや空き箱の中、部屋の数カ所におやつを隠して探させるだけです。海外の研究では、犬が10分間においを嗅ぐことは、約1時間のランニングと同等のエネルギーを消費すると報告されています。また、ドッグランなどの全身運動は「興奮(交感神経)」を高めるのに対し、ノーズワークは「リラックス(副交感神経)」を促す効果もあります。始める際は、誤食を防ぐため、必ず飼い主の目の届く範囲で行いましょう。
(2026年8月執筆)













