
夏バテ
予防 季節の注意
高温多湿の環境が続き、自律神経が乱れ、体が暑さにうまく対応できなくなった状態を夏バテと言います。
蒸し暑さの中では、汗により水分やミネラルが失われます。また、冷たい飲み物やアイスなどで胃腸が冷えて食欲が低下することや、睡眠不足、不規則な生活リズムなども夏バテの要因です。その結果、体がだるい、疲れが取れない、食欲がない、やる気が出ない、眠りが浅い、立ちくらみ、頭が重いといった症状がみられます。
予防には、水分と塩分をこまめに補給し、冷たい飲食物ばかりに偏らないことが大切です。主食・主菜・副菜をそろえ、たんぱく質やビタミンB群を意識してとりましょう。室内は冷やしすぎず、適度な温度と湿度を保ち、十分な睡眠時間も確保すると、自律神経の回復につながります。日中の長時間の外出を避け、暑い時間帯の激しい運動は控えます。疲れを感じたら早めに休み、ぬるめの湯船に浸かると心身ともにリラックスしやすくなります。
(2026年8月 髙橋丈二院長 執筆)













