
訪問診療
診療のこと
訪問診療を行う在宅療養支援診療所などでは、多くが「24時間365日対応」をうたっており、夜間や休日も電話相談や必要に応じた臨時往診ができる体制を整えています。まずは緊急時に連絡できる専用電話番号を案内し、急な発熱や痛み、容体変化があった場合には、時間帯を問わず電話で相談してもらう流れです。
夜間・休日に連絡が入ると、当直の医師や看護師が電話で症状を詳しく聞き取り、往診や受診が必要か、自宅での対応でよいかを判断します。自宅で様子を見る場合は、解熱や痛みのコントロール方法などを具体的に説明し、医師の診察が必要と判断した場合には、臨時往診や救急外来への受診調整を行います。こうした流れを支えるため、医師と訪問看護が連携し、夜間でも情報共有できる仕組みを整えているところが増えています。
万が一に備え、かかりつけの先生と準備について相談したり、区役所に訪問診療について相談したりしておくとよいでしょう。
(2026年7月 髙橋丈二院長 執筆)













