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心房細動発症の危険因子
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
心房細動に起因する脳梗塞は死亡率が高く予後不良なため、しっかりと抗凝固療法を行い脳梗塞の発症を予防することが重要です。 最大の危険因子は「年齢」です。高齢になるほど罹患率が高く、70歳以上の人の3 ...[続きを読む]
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誤嚥のサインに要注意
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
嚥下性肺炎を起こす大きな原因の一つは飲み込むときに使う筋力の低下です。嚥下機能は誰でも年齢とともに衰えていきます。脳梗塞や脳出血後の人が嚥下に苦労するのは多く見受けられるところですが、脳や神経の疾患 ...[続きを読む]
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睡眠時無呼吸症候群と心臓
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
睡眠時無呼吸症候群、特に閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と高血圧については以前説明しましたが、血圧だけではなく心臓も大きく影響を受けます。例えば冠動脈に狭窄があると、OSAによる低酸素の状態が心筋梗塞の ...[続きを読む]
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高血圧と睡眠時無呼吸症候群
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の半数に高血圧があり、高血圧の約3割にSASが見られます。無呼吸になると自律神経を介して脈拍が増加し、血圧が上昇します。心臓は精一杯拍動し酸素需要が高くなるのに対して、血 ...[続きを読む]
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高齢者肺炎ワクチン接種のすすめ
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ごみぶちクリニック
五味渕 誠 院長 -
肺炎による死亡数は非常に多く、9割以上が65歳以上の高齢者です。このため肺炎ワクチン予防接種を初めて受ける人には公費助成が行われています。しかし年齢に関わらず、心肺の慢性疾患・腎不全・肝機能障害・糖 ...[続きを読む]