川崎市麻生区周辺の頼れるクリニック情報を紹介 地域のかかりつけ医を探すなら メディコラ

Follow Us
  • facebook
  • twitter
column_animal18

犬猫の排尿障害

ペット 診療のこと 

 犬猫の排尿障害には神経原性障害性と非神経原性とに分けられます。排尿は膀胱の括約筋と膀胱三角(内尿道括約筋)と外尿道括約筋がうまく連動して、膀胱内圧が上がり排尿したいと脳で感じ、内外の尿道括約筋を弛緩させて膀胱を収縮させ排尿が起こります。尿失禁と排尿ができなくなるものと、膀胱収縮不全(膀胱アトニー)を起こすものとあります。高齢での馬尾症候群(腰椎と尾椎の間の不安定など)では、神経原性で弛緩性の麻痺が起こり尿失禁や膀胱アトニーとなり、膀胱は大きくなり尿が溢れて、尿失禁が見られます。また、交通事故による脊髄損傷では内尿道括約筋弛緩が起こらず膀胱内圧が上がり、尿道内圧を超えた分が少量排尿されます。その後反射性排尿となり、ちょっとした刺激で尿失禁を起こします。これはなかなか治療は難しく、人間の手で圧迫排尿やカテーテルによる排尿が必要となることがあります。
(2016年4月執筆)

執筆者プロフィール

  • そえだ動物病院

  • 添田岳史 院長

クリニックの詳細を見る
院長コラム一覧

新着ドクターコラム

ペット 

春のお散歩

中田動物病院
古守 悟 院長
ペット 

尿石症

そえだ動物病院
添田岳史 院長
column_senior03
口・歯 診療のこと 

私がインプラント治療をやらない理由(2)

うえはら歯科医院
上原 良一 院長
シニア 予防 

低栄養と高齢者

リスホームケアクリニック
立野 慶 理事長
診療のこと 頭部・首・肩 

早めにもの忘れの検査を受けてみては

もりや脳神経クリニック
森谷 匡雄 院長
季節の注意 胸部・腹部 

飲酒が及ぼす肝機能について

にもり内科クリニック
二森 浩行 院長
予防 

僕も不眠症です

百合が丘すみれクリニック
松浦 健太郎 院長
子ども 

卒園、卒業おめでとう

おばた小児クリニック
小幡 俊彦 院長
血液・血管 

失神は、脳の病気ではありません

新百合ヶ丘龍クリニック
龍 祥之助 院長
目 診療のこと 

飛蚊症と網膜剥離について

わだ眼科クリニック
和田 悦洋 院長
下腹部 

睾丸が腫れたら?

もちづき泌尿器科クリニック
望月 康平 院長
頭部・首・肩 

それは危険な頭痛ではないですか?

しんゆり脳神経外科クリニック
竹本 安範 院長
  • 2025.04.02 (水)
  • 尿石症
  • そえだ動物病院
  • 添田岳史 院長