
夏に増えるアレルギーの原因は?
アレルギー 予防 季節の注意
目のかゆみや充血などの症状が出るアレルギー性結膜炎の原因として一番多いのは、スギ・ヒノキなどの花粉といわれています。スギ・ヒノキの花粉のピークは2月~4月頃なので、ゴールデンウィークを過ぎる頃にはアレルギー性結膜炎の患者さんは減ってきますが、夏に気温が高くなってくると再び増えてきます。
この時期のアレルギー性結膜炎の原因として多いのは、ハウスダストです。ハウスダストは家の中のダニ、カビ、動物のフケ、ちりやほこりなど、さまざまな微粒子の総称ですが、ダニの死骸や糞などの蛋白質が原因となることが多いとされています。ダニは気温25度・湿度60%を超えると爆発的に増殖するため、ハウスダストに対するアレルギーがある人は、夏場になると目のかゆみなどの症状が出やすくなります。
対策としては適切な点眼薬を使うことの他、ご自宅での防ダニ対策(こまめな掃除、空気清浄機の設置、寝具の丸洗いなど)も併せて行うことが有効です。
(2026年5月執筆)













