
目薬以外のドライアイ対策
予防 目
ドライアイ対策には目を潤す点眼薬を使うことが一般的ですが、ドライアイの原因はさまざまなので、その原因を取り除くアプローチも対策として重要です。
これからの季節は空気の乾燥が強くなるため、ドライアイの症状があるときはお部屋の加湿を積極的に行いましょう。パソコンやスマートフォンの画面を集中して見ていると、まばたきの回数が減るため目の表面が乾きやすくなります。パソコン作業をするときは20〜30分おきに目を休めることをおすすめします。目を温めるのもドライアイには効果的です。寝る前などに蒸しタオルや市販のホットアイマスクで温めることを習慣にするのも良いでしょう。コンタクトレンズの使用は症状を悪化させることがあるため、目の乾燥感が強いときは使用を控えましょう。
ドライアイは生活習慣を見直すことで改善できる可能性があります。目薬を使ってもなかなか症状が改善しない場合は、今回紹介したような対策もぜひお試しください。
(2025年11月執筆)













