腰痛などの原因解消も歯医者へ
口・歯 手足 背中・腰 頭部・首・肩
体の不調の情報は80%以上が口の中にあると言われています。歯の咬み合せは顎関節が腰の関節と連動し、歯は頭蓋骨と繋がっているため、歯の形や歯の当たり方は全身に影響しています。不調に対しマッサージや痛み止めなどの対処療法を繰り返していると、症状は一時軽くなりますが体にマイナスのデータとして蓄積され、年を重ねる毎にそのデータは増え、だんだん症状としては重くなってきます。痛みの位置もだんだん肩こりから腰、膝へと移動してきます。疲れやすい・膝が痛い・慢性腰痛などは、歯の形が影響している場合が多く、ひどくなる前に不調の原因を解消した方が、体のマイナスのデータが減り将来、健康に生活できます。
また、歯は内臓にも影響しているので、整体・鍼灸・整形外科・胃腸科などと併用して、あまりひどくなる前に、歯医者で不調の原因を解消することをおすすめします。
(2016年1月執筆)