
尿路結石について
下腹部 予防
尿路結石は、腎臓で作られた結晶が尿路にとどまり、尿管に詰まることで強い痛みを引き起こす病気です。突然の脇腹から背中にかけての激痛が典型的で、痛みは波のように強弱を繰り返し、吐き気や冷や汗を伴うこともあります。
結石にはカルシウム系や尿酸系など複数の種類があり、体質に加えて水分不足、塩分や動物性たんぱくの多い食事、暑い季節の脱水、運動不足、さらには生活習慣病との関連も指摘されています。小さな結石は自然に流れ出ることもありますが、大きい場合は衝撃波で砕く治療や内視鏡で取り除く方法が選ばれます。再発しやすい病気であるため、日頃から十分な水分をとり、バランスの良い食生活を心掛けることが予防につながります。
血尿や痛みが続くときは早めに医療機関で相談することが大切で、特に発熱を伴う場合は感染症を併発している可能性があり、注意が必要です。
(2026年3月執筆)













