
3週間以上続く咳は要注意
感染症 熱・咳・寒気
インフルエンザが猛威をふるっていますが、新型コロナウイルスや溶連菌、その他の風邪の人も多くいます。ただ、すべての人がその時に受診するとは限りません。熱や喉の痛みは治っても咳だけ残り受診する人が増えています。
一般的に、長引く咳とは3週間以上続く咳のことで、主な原因は「咳喘息」「アトピー咳嗽」「副鼻腔炎による後鼻漏」「胃酸の逆流」などです。風邪の咳であれば1〜2週間で治ります。しかし長引く咳には、大人では肺がん、大人・子ども問わず結核や肺炎に罹患しているケースもあります。実際、長引く咳で来院した人の中には肺炎が意外に多く、「数週間前に少し熱が出た」「家族が風邪をひいていた」という人もいます。気付かないうちにインフルエンザや新型コロナに感染し、その後肺炎を発症しているケースです。
咳が長引く場合は、いろいろな感染症が流行している今、念のためレントゲンを撮ることをおすすめします。
(2025年11月執筆)













