体の不調は歯科で良くなる可能性も
口・歯 診療のこと 頭部・首・肩
腰痛・膝の痛み・肩コリ・腕の痛みが歯科で良くなる…と言っても世の中の常識では、なかなか歯医者に行くことはないでしょう。それは痛みを取り除くための対症療法(薬やマッサージなど)ではないと考えるからです。体の不調や治りにくいと感じていた症状は、口の中の歯の形や咬み合わせなどの影響により背骨がずれて、痛みなどの症状を出していることが原因となっていることもあります。それ以外に、身体に合わない物質が入って拒否反応を起こし、筋肉が硬直して疲れやすくなり、慢性の肩こりなどを起こすことも。
そこでOリングテストを使用し、身体の構造のズレや物質の拒否反応を簡単に調べ、不調の原因を探ります。また、2点間法というやり方で物質が身体の症状のどの場所に影響しているかもすぐに分かります。いろいろやっても症状が繰り返す対症療法をやっている人は、歯科で良くなるかもしれません。
(2017年4月執筆)