喉の風邪や喘息は、歯が大きく影響する
口・歯 耳・鼻・喉 診療のこと
風邪をひくと免疫力が低下してウイルスに感染しやすくなりますが、喉が荒れる風邪をひきやすい人や喘息の人の場合、口で息を吐く・口で息を吸うなどの動作を日常的に行なっていることが多く、それには歯が大きく影響しています。つまり、噛み合わせを始めとする口腔内の環境を整えることが、症状を改善するカギになります。
また鼻炎などの場合は、対処療法で薬を飲み続けなければならないのが現代医学の常識です。しかし、その原因を解明して原因を消すことができれば、鼻炎は解消できます。Oリングテスト(2点間時間差刺激法)という技術は、おそらく99パーセントの歯科医には知られていない技術ですが、腰痛・肩凝り・膝関節痛など慢性痛の原因も解消できる技術です。どこの病院へ行っても治らず薬を飲み続けている場合、特に薬を飲み続けることをやめたいと考えている場合は、口腔内を整えて症状を改善してはいかがでしょうか。
(2020年12月執筆)