新型コロナウイルス感染予防のための当院の診療体制と取り組み
予防 口・歯 感染症
当院では、新型コロナウイルス感染予防対策として、患者様の安全・安心を最優先に考え、濃厚接触を防ぐため、さまざまな可能性を想定し感染対策を強化しております。具体的に行っていることとして、
医療者 → 患者様
患者様ごと、処置ごとにグローブを交換、使い捨てにできるものは全て使い捨てを使用しておりますが、これらは通常の診療行為から変わりません。今回のコロナにおいての対策としては、従業員の行動管理、従業員の検温、体調管理、うがい、手洗い、1時間に1回の換気を徹底しております。また、クリニックスタッフを2チームに分け、チームのメンバーが混ざらないようにすることで、仮に感染者が発生したとしてもクリニック全体としては機能する2チーム体制を3週間前からとっています。同じクリニックに勤務しながら顔を合わせていないスタッフがいます。
患者様 → 医療者
大げさに見えるかもしれませんが、診療中にフェイスシールドや防護キャップなどをします。受付スタッフはグローブ・マスクを着用したままで対応させていただくことをご了承ください。
患者様 → 患者様
当院に入る際に手指のアルコール消毒、非接触体温計での検温をお願いしております。消毒用のアルコールは当院にて用意しております。待合室の椅子の間隔を空けております。また待合室自体にいる時間を少なくするため、各診療台にてお会計や次回のご予約をお取りしております。さらに、原則として院内のトイレは使用中止とさせていただいております。
従前から行っている感染防止対策に加え、さらに強化した対策を取っておりますので、安心してご来院ください。
(2020年4月執筆)