
「まぶしさ」の原因となる目の病気
目
眼科を受診するきっかけの一つに「まぶしい」という症状があります。小さな子どもから高齢者まで幅広い年齢で起こり、原因として考えられる目の病気もさまざまです。
中年以降では、白内障が原因として疑われることが多くあります。白内障は目の中の水晶体が濁ってくる病気で、目のかすみや視力低下が主な症状ですが、初期症状としてまぶしさを訴える患者さんも珍しくはありません。また、ドライアイなどで目の表面に多くの傷ができるような状態も、まぶしさの原因となります。小さな子どもは逆さまつげやアレルギー性結膜炎が原因となることもあります。動眼神経麻痺という神経の病気や、ぶどう膜炎という目の中の炎症では、瞳の動きが悪くなることでまぶしさを感じることもあります。他にも黄斑変性、緑内障、眼瞼けいれん、角膜感染症など、多様な眼の病気がまぶしさの原因として挙げられます。
まぶしさが気になるときは、眼科で検査を受けることをおすすめします。
(2026年3月執筆)













