
花粉症対策は花粉が飛散する前に
アレルギー 季節の注意
もうすぐ花粉が飛散し始めます。花粉症とは春のスギやヒノキ、夏のカモガヤ、秋のブタクサなどの花粉に対して体が引き起こすアレルギー反応です。くしゃみや鼻づまり、鼻汁の他、眼や喉のかゆみ、咳、湿疹が出るなど最初は風邪の初期症状と似ています。
最新の報告では都民の約半分が花粉症と言われ、小さな子どもでも発症する疾患で、問診や鼻粘膜所見、血清抗体検査などから総合的に診断します。
関東のスギ花粉の飛散時期は通常2月から4月ですが、昨年は1月中旬から飛散しました。花粉に暴露され一度症状が出ると、鼻粘膜が過敏になり症状が抑えにくくなります。また、花粉をきっかけに喘息や皮膚炎を発症することもあります。
最近は眠くならない薬もあり、点眼・点鼻薬などを組み合わせて満足度の高い治療が可能です。花粉の飛散してない時期に始める舌下免疫療法もあります。花粉症シーズンを快適に過ごすため、花粉が飛散する前から治療を開始しましょう。
(2026年1月執筆)













