歯の詰め物が体に起こす影響
口・歯 診療のこと
最近、金属は良くない、セラミックス(白い詰め物)が良いと言う理論や情報があるが、金属にも種類があり良い物もあります。白い歯に使われているジルコニアやイーマックスの素材は金属成分が入っていて、良くない金属よりも良くない物もあります。
その理論や情報が正しいかを筋肉反射テスト(オーリングテスト)で調べると、金属より良くないと反応が出ます。特に歯の根の薬は体に合わない場合、慢性的な肩凝りの原因となります。簡単な方法として、腰のあたりを押すテストでは、金属や白い詰め物を持ちバランスが崩れれば良くない物と判定。また、痛い所などを手で触れて体を押すとバランスが崩れます。口の中の詰め物が電磁波のアンテナになって症状を出す場合もテストができます。これは脳がストレスとして感知して体が緊張し、それが慢性的な肩凝りの原因となります。
筋肉反射テストで、ストレスの少ない質の良い人生を得ることができるでしょう。
(2017年10月執筆)