
子どもの近視抑制治療
予防 目 診療のこと
近視人口の急増は深刻で、特にスマホやタブレットの普及により、成長期である10代の近視悪化が顕著です。眼軸が伸びることで進む近視は、将来の眼疾患リスクを高めるため、早期の抑制治療が重要です。
当院では自費診療として「リジュセア点眼」と「オルソケラトロジー」を取り扱っています。リジュセアは低濃度アトロピン点眼薬で、就寝前の点眼により眼軸の伸長を緩やかにします。一方、オルソケラトロジーは、寝ている間に特殊なレンズを装用して角膜の形状を矯正する治療です。日中は裸眼で快適に過ごせるため、スポーツに励む子どもにも適しています。これら2つの治療は併用することで、単独治療よりも高い近視抑制効果を期待できることが最新の研究で示唆されています。
お子さんの目の健やかな成長を守るためにも、一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な治療法について、まずは気軽に眼科で相談してみることをおすすめします。
(2026年3月執筆)













