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歯が抜けていると抜くでは意味が違う
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
抜けているは壊死した状態で、抜くは生きている状態ということです。ですから抜けている歯は助けることができません。歯が抜けている状態とは、重度の歯周病、歯自体が溶けて2mm以下になっているなどで、食事を ...[続きを読む]
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開腹手術と歯の根の手術(抜髄)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
一般的な腹痛の場合、まず内科にかかり薬を処方されます。その薬で治れば治療は完了です。薬で治らなければ色々調べたのち、外科的な手術になることがあるのです。ですから開腹手術を経験した人はあまりいません。 ...[続きを読む]
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歯は一度しか抜け替わらない
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
9月に上野動物園の赤ちゃんパンダの名前が決まり、同時期に歯も生えてきたという人間のお食い初めにあたる喜びの報道がありました。人間の場合も初めて歯が生えた時の感動はひとしおなのに、いつの間にか多くの人 ...[続きを読む]
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根の治療後の痛みがとれないのはなぜ?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
健康な状態の歯は、中が血液で満たされています。しかし根の治療(抜髄)を行うと中の血液を全て取り除かれ、そこに人工の固形物(隙間がある)を入れて蓋をします。この抜髄という行為が歯をダメにしているのです ...[続きを読む]
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3MIX-MP法®の偽物歯科医師とは?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
この治療法をしっかりと理解せずに医療行為を行っている医師のことです。この治療法は®とあるように仙台市の宅重先生に権利があり、書籍やDVDを観たりセミナーを受講しただけでは認められず、試験に合 ...[続きを読む]
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インプラントは身体にいいの? 欠点は?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
2017年7月現在、両親にいただいた体に勝る人工臓器は開発されていません。当然人工臓器であるインプラントにも欠点があります。 (1)歯磨き粉やうがい薬などに含まれる、歯の予防に良いと言われるフッ素 ...[続きを読む]
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神経を取った歯は抜歯の先延ばし?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
神経を取ってしまったからと言って、100%抜歯になるわけではありませんが確率は高くなります。神経を取ってしまった歯は本来血液(液体)で満たされていた所に、人工物(固体)を入れる訳ですから、人工物と天 ...[続きを読む]
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割れた歯は抜歯なのか?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
いいえ、割れた歯も高確率で治療が可能です。割れた歯の原因の多くは過去に神経を取られています。天然の歯は中に血液(液体)が入っているのですが、神経を取られてしまった歯は処置時に血液も一緒になくなってし ...[続きを読む]
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抜歯される歯の多くは生きている
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
医師は生体や臓器が生きようとしていればそれを治療します。しかし医師でも壊死した生体や臓器を生き返らせることはできません。歯の場合、他の臓器に比べ生死の判断が難しいと言えます。 壊死している歯の症状 ...[続きを読む]
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抜歯と根の治療を回避する(2)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
抜歯と根の治療を回避することは歯科医師の使命です。薬剤を使って歯を治療する3MIX-MP法®は、抜歯と根の治療を回避します。抜歯によるデメリット(根の治療は12/15号で記載)は、(1)咀嚼 ...[続きを読む]