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歯を抜いたり削ったりしてはいけない(5)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
虫歯が痛いという理由で大きく削られ神経を取られてしまうと歯の機能は失われ、後々の抜歯や再治療になる確率が高くなります。特に抜歯をされてインプラントを選択した場合は、その時の経済的負担だけでなく、その ...[続きを読む]
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歯を抜いたり削ったりしてはいけない(4)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
歯は虫歯になると自然治癒しない臓器です。そのため、大学では極力削らないで治す保存修復学を学んでいます。しかし、実際は多くの国民が入れ歯やインプラントで悩んでいます。これは患者側だけでなく歯科医側にも ...[続きを読む]
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恐ろしい術後性上顎嚢胞
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
読んで字の如く歯の根の治療(抜髄)をしたため、上顎洞に嚢胞ができる人工的な病気です。上顎洞とは副鼻腔の一つで脳への衝撃軽減をも司る顎顔面の空洞で、上の歯は上顎洞に接しており術後、歯を通して上顎洞に菌 ...[続きを読む]
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歯を抜いたり削ったりしてはいけない(3)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
歯痛が起きた虫歯状態(C3)は、治療をすると神経を取る(抜髄)のが当たり前だと思っていませんか? 実はそうではないのです。どうしても神経を取らなければならない症例は、事故や外傷で歯冠破折し神経が露出 ...[続きを読む]
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歯を抜いたり削ったりしてはいけない(2)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
歯は削ると自然治癒をしない臓器なので、歯科医は極力削らず治すように努めているはずなのですが、いつの間にか大きく削られ、セラミック・金・銀などの人工物が口の中にたくさんあります。 虫歯はC1〜4に分 ...[続きを読む]
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歯を抜いたり削ったりしてはいけない(1)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
歯が抜けている場合(死んでいる)は助けられません。多くの場合生きた歯を無駄に抜かれているのです。歯を抜かないとダメな症例は、永久歯の発育や咬合を阻害する乳歯や過剰歯、機能していない親知らず、怪我で5 ...[続きを読む]
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天然歯の価値 (1)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
天然歯は売られていませんが、仮に値段をつけるならば1本100万円と言われています。永久歯は6歳頃から生え始め、その歯で生涯の食生活を送ります。食べて生きるというのは、当たり前で尊い行為です。乳歯や永 ...[続きを読む]
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虫歯が無いのに歯がしみる場合
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
冷たい物・熱い物・常温の物・甘い物、何がしみるかによって対処は違い、目に見える虫歯が無い場合、家庭でできることは(1)歯磨き粉の成分への期待、(2)歯肉マッサージ、(3)体幹のバランスを整えるバイオ ...[続きを読む]
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根の膿には歯根端切除手術が有効
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
根の治療を過去に行った歯(神経を取り除いた歯)は、根の先に膿が溜まりやすく、再度の根の治療になる可能性が高まります。歯科医師も根の治療を行うにあたり、再度の治療にならないように努めているのですが、約 ...[続きを読む]