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歯の神経は守らないといけない
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
健康な人間の体は非常にうまくできています。歯も同じく形や数・位置・解剖学的形態など非常にうまくできています。 歯はエナメル質で象牙質がカバーされており、象牙質の内部に神経があります。若い頃は歯肉が ...[続きを読む]
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インプラントには注意
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
もともとインプラントは先天性欠損の人をなんとかしたいという思いで開発されました。先天性欠損とは外胚葉における異常で、生まれつき歯が数本から全てがない病気です。生え替わらないわけですから、骨が安定する ...[続きを読む]
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生きている歯は抜くな
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
当たり前のことですが、生きている歯は抜くべきではありません。死んだ歯は自然に抜けてしまいます。乳歯は生え変わるときにグラグラとして抜け変わります。その際、後続永久歯が通常の位置であれば問題はありませ ...[続きを読む]
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なぜ抜髄をしてはいけないのか?
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
抜髄(神経を取る医療行為)は極力行うべきではないことを、ほぼ全員の歯科医師が知っています。しかしながら、実際には多くの患者が神経を取られています。ひどい患者になるとほぼ全部の歯の神経を取られており、 ...[続きを読む]
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歯を抜いたことで起こる悪影響
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
例えば右下の第二大臼歯(親知らずを含まない一番奥の歯)を抜いたとしましょう。通常の大臼歯は根が複数ありますので力が強い歯になります。抜いたことによる悪影響としては、(1)左側でかむことが多くなり右側 ...[続きを読む]
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入れ歯関連商品のお世話にならないように
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
テレビや雑誌などのメディアで、入れ歯洗浄剤や入れ歯安定剤など入れ歯関連商品のCMを見たことはありますか?そのような商品の広告がテレビのCMで流れたり雑誌で掲載されたりするのは、それだけ歯を失った人が ...[続きを読む]
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歯を抜いてはいけない。神経を取ってもいけない(1)
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うえはら歯科医院
上原 良一 院長 -
歯も他の臓器と同様に安易に除去をしてはいけません。抜かれてからセカンドオピニオンを受けても遅いのです。腫れを繰り返しているとか割れているとかは抜歯理由にはなりません。 では、なぜその歯は腫れを繰り ...[続きを読む]