新百合ヶ丘石田クリニック
石田 一雄 院長
福岡県出身 長崎大学医学部卒
◆医学博士
◆日本内科学会認定総合内科専門医
◆日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
◆聖マリアンナ医科呼吸器・感染症内科非常勤講師
◆日本アレルギー学会会員
◆日本感染症学会会員
お知らせ
- 2024.8.5(月)
- 夏季休診のお知らせ
2024年8月13日(火)~8月16日(金)は夏季休診となります。 - 2023.12.27(水)
- 年末年始休診のお知らせ
2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)まで年末年始休診とさせていただきます。 - 2023.7.27(木)
- 夏季休診のお知らせ
2023年8月11日(金・祝)~15日(火)は夏期休診とさせていただきます。 - 2022.12.28(水)
- 年末年始休診のお知らせ
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)まで年末年始休診とさせていただきます。 - 2022.8.1(月)
- 夏季休診のお知らせ
2022年8月11日(木・祝)~15日(月)は夏期休診とさせていただきます。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
8:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
※受診希望は来院前に必ず連絡を
※土曜午後は14:00~17:00
※祝日は休診
※診療受付時間
月・火・木・金曜 <午前>8:30〜10:30 <午後>新患15:00〜16:00、予約外15:00〜16:30
土曜 <1診体制>8:30〜10:00 <2診体制>8:30〜10:30、14:00〜15:00
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- 電 話
- 044-959-3105
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- 所在地
- 〒215-0021 川崎市麻生区上麻生1-5-2-4F
院長紹介
呼吸器系疾患で困っている地域の方の助けになれるよう
「呼吸器系疾患で困られている方の役に立つクリニックでありたい」と2010年に開業。長崎大学大学院卒業後、聖マリアンナ医科大学の呼吸器内科に勤務し、数多くの臨床経験を積んできた石田院長。呼吸器疾患の中でも特に喘息患者の総数は多く、子どもから高齢者まで、発症年齢もさまざま。昔は難治性で日常的な生活制限も仕方がないとされてきたが、現在では治療が進歩し「喘息は適切に管理していけば快適な生活が維持できる病気」だという。
■ 大学病院レベルの機器を揃え、確実で納得の診療を
昔、喘息は子どもの病気だと思われていたが、今は成人になって発症する人も非常に多い。気管支にアレルギー性の炎症が慢性的に起こるのが喘息。違和感を感じるようになり何カ月何年も後に本格的症状が起こる。煙草の煙や強い香りなどに咳が出やすい状態は予兆である可能性があるという。
喘息は深夜や早朝に症状が起こることが多いため、昼間の診察時には大した症状が出ないことも。そんなときに確実な診断をし、また目で見て患者にも理解してもらえるように、客観的見地で喘息のコントロールをしていこうというのが、同院に大学病院レベルの機器を揃え詳しい検査ができるようにした理由。呼吸機能の測定器「スパイロメーター」に加え、気管支の狭窄程度を測定できる「モストグラフ」を導入。気道のアレルギー炎症を現す呼気一酸化窒素を測定する「呼気ガス分析装置」と合わせることで気道の状態の確実な判断ができる。
■ 劇的に変わった喘息治療
喘息は以前は良い薬がなく、診断が下ると悲観的にならざるを得ないような病気だったが、90 年代半ばに吸入ステロイド剤が開発され劇的に変わった。現在行われるのは、1年365日完全に調子が良く、喘息のことを全く忘れていられるような生活を続けられるようにするための治療。まず第1歩は患者本人がしっかり検査などで自分の状態を知ることから。一人ひとりの患者に合う治療・管理・アドバイスをしていくことは、大変ではあるがそれがやりがいと言える。「今まで受けていた治療で全然良くならなかったのが、1 ~ 2 カ月の治療でこんなに良くなったと言われることがあり、そういうときは本当にうれしい」
■ 健康で快適な日々を過ごすために
喘息など呼吸器系の慢性疾患は、気管支炎、副鼻腔炎、軽い肺炎などが引き金となる発症が非常に多いため、そういった治療にも気を使っている。近くの病院に行っても何となくスッキリせず、咳が長引き治まらない、息切れがひどい、何年も痰が絡む、などの症状がある場合は、日常生活に差し障りがなくてもぜひ一度来院を。